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2026/08/18 18:00 ~ なし

「特定行為」ができる看護師とは? 点滴・褥瘡処置まで対応できる訪問看護の専門性

在宅医療への注目が高まるなか、医療的な処置を必要とする利用者を自宅で支える訪問看護の役割はますます重要になっています。厚生労働省が推進する「地域包括ケアシステム」のもと、病院ではなく自宅や介護施設で療養を続ける方が増え、訪問看護ステーションには、より専門性の高い医療対応力が求められるようになってきました。

こうした流れのなかで注目したいのが「看護師特定行為研修」を修了した看護師の存在です。グロッサ訪問看護ステーション(埼玉県比企郡小川町)の代表は、看護師・ケアマネージャーの資格に加え、この特定行為研修を修了し、「点滴の実施」と「褥瘡の処置」に対応できる看護師です。今回は、この特定行為という仕組みと、それが利用者さま・ご家族、そして連携先の医療機関・ケアマネジャーの皆さまにとってどのような意味を持つのかをご紹介します。

**「看護師特定行為研修」とは何か**

2015年にスタートした看護師特定行為研修制度は、医師があらかじめ作成した「手順書」に基づき、看護師が一定の医療行為をタイムリーに行えるようにする制度です。対象となる行為は全38行為・21区分にわたり、点滴(脱水時の輸液補正など)や褥瘡の壊死組織の除去といった処置も含まれています。

厚生労働省の資料によると、この研修の修了者数は年々増加しており、2025年9月時点で全国13,887人となっています。増加傾向にあるとはいえ、看護師全体の人数からすればまだごく一部にとどまり、地域による偏りもあるのが実情です。訪問看護の現場でこの資格を持つ看護師と出会う機会は、依然として多くはありません。

**グロッサ訪問看護ステーションの専門性**

グロッサ訪問看護ステーションの代表は、この特定行為研修のうち「点滴の実施」「褥瘡の処置」に関する区分を修了しています。これにより、利用者さまの状態が変化した際に、医師の指示を都度待つのではなく、事前に取り決められた手順書の範囲内で、より早いタイミングでの対応が可能になります。

たとえば、脱水症状が疑われる利用者さまへの補液や、床ずれ(褥瘡)が進行している利用者さまの処置は、対応が遅れるほど状態の悪化や入院につながりやすい領域です。少人数体制だからこそ、資格を持つ代表自身が訪問に深く関わり、状態の変化にきめ細かく気づき、対応できることも強みのひとつです。

**連携先の医療機関・ケアマネジャーにとっての意味**

退院直後で医療的なケアの比重が大きい利用者さまや、褥瘡リスクの高い利用者さまを在宅に戻す際、受け入れ先の訪問看護ステーションがどこまでの処置に対応できるかは、紹介の判断において重要な情報です。グロッサ訪問看護ステーションでは、特定行為に対応できる看護師が在籍していることで、医療依存度の高い利用者さまの在宅移行についてもご相談いただきやすくなります。

私たちの経営理念は「一人ひとりに、長く寄り添う看護を。」です。専門性の高い処置に対応できることは、単に「できることが増える」というだけでなく、状態の変化にあわてず、利用者さまとご家族に長く安心して寄り添い続けるための土台だと考えています。

医療機関・ケアマネジャーの皆さまにおかれましては、医療処置が必要な利用者さまの在宅療養についてお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。

**まとめ**

訪問看護の需要が高まるいま、医療的処置への対応力は、利用者さまが安心して自宅で療養を続けるための大きな支えになります。点滴の実施や褥瘡の処置についてご相談やご質問がございましたら、グロッサ訪問看護ステーションまでお気軽にお問い合わせください。

FAQ

Q1: 訪問看護師の「特定行為」とは何ですか?
A1: 医師があらかじめ作成した手順書に基づき、看護師が一定の医療行為をタイムリーに行える国の研修制度です。全38行為・21区分があり、点滴や褥瘡処置などが含まれます。2015年に始まった制度で、修了者は2025年9月時点で全国13,887人と、看護師全体の中ではまだ一部にとどまります。


Q2: グロッサ訪問看護ステーションは特定行為に対応していますか?
A2: はい。代表は看護師・ケアマネージャーの資格に加え、看護師特定行為研修のうち「点滴の実施」と「褥瘡の処置」の区分を修了しています。状態変化があった際に、手順書の範囲内で早いタイミングでの対応が可能です。


Q3: 特定行為ができる看護師がいると何が違うのですか?
A3: 医師の指示を都度待たずに、事前に取り決めた手順書の範囲で点滴や褥瘡処置を行えるため、状態悪化や入院につながる前に早めの対応がしやすくなります。医療依存度の高い利用者さまの在宅療養を支える体制として役立ちます。


Q4: 退院直後で医療処置が必要な利用者を紹介できますか?
A4: ご相談いただけます。褥瘡リスクが高い方や医療的なケアの比重が大きい方の在宅移行についても、特定行為に対応できる看護師が在籍しているため、対応可能な処置の幅を踏まえたご相談が可能です。

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